欲しいときに最も必要な情報を出す。 | 闇プロジェクト::zoe

欲しいときに最も必要な情報を出す。

テレビや、雑誌の世界では、一方的に広告を打ち出して宣伝を行っています。
勿論、そこには綿密に分析されたマーケティング理論に則って
年齢や、性別なんかで区分けされたユーザ層へターゲットを合わせた広告です。
 
広告を出しているところは大体が大企業で、
・飲料
・化粧
・保険
・車
等々といったところでしょうか。


先日、250ccのバイクをふと、売り払おうと思い立ち、
そのことをSNSの日記に書きました。
売ろうと思ったきっかけは、駐車場へ止めていたバイクのハンドルへ
付けられていた、名前も聞いたことのないような
小さなバイク屋のチラシです。

流石に、信用面や売値といったところで、そのバイク屋で
売るのは躊躇しました。
そこで、ネットで相場だけでも知りたいと思い、少し調べようかと思いました。

でも、第一面倒だし、軽くGOOGLEで検索を掛けたところで
必要とする情報は見つかりそうに無かったので、結局そのバイク屋
に自分の納得のいく最低ラインで売ることにしました。


もしもその時、僕のブラウザ上に

 「バイクどこよりも高く買取ます!」

といった実店舗の広告や、

 「バイク価格査定の比較サイト」

といったサービスの宣伝や、

 「SNSであなたの気になる話題が上がっています
  [バイク屋の適正価格って幾らなの?]」


なんてのもいいですよね。
とにかくその時、最も必要とする情報を提示してくれたら
すぐに飛びついてました。
 

どうにかして完全なオンデマンドに必要な情報を提示出来る
広告システムは出来ないかなと。


むしろ広告というより、「アラート」といったイメージでしょうか。

何をトリガーとしてそのアラートを通知するか。
そこが問題ですねぇ。

もうちょっと考えてみないと。

とりあえず、今回の僕の事例では、SNSへの書き込みでその情報
を貰えたら最高だったんだけど。



Google AdSenseよりやさしく、ソフトに、そっと教えてくれる。

そんなイメージです。 

#人力検索がもしかしたらこれに近いサービスなのかも
#自分の欲求を質問して、検索結果ではなく「答え」を受け取る




isi