mojaviのコアクラスと、主なメソッド | 闇プロジェクト::zoe

mojaviのコアクラスと、主なメソッド

mojaviメモ

大体この辺から把握していくのかな。
うーん。フレームワークむずいよ。


参照:MVCフレームワークMojaviを使ってみよう

Controllerクラス(lib/Controller.class.php)
ユーザリクエストを受け付けて、プロセスフローを制御します。$controller変数としてアクションクラスやビュークラスからアクセスできます。

$controller->dispatch([$modName = null, $actName = null])
ユーザリクエストを処理する適切なアクションを決定して処理を任せます。フロントコントローラindex.phpから呼び出されます。引数にモジュール名とアクション名を与えることでMojaviをページコントローラ(9)として動作させることができます。

$controller->forward($modName, $actName)
引数で指定されたアクションにリクエストを転送します。しばしばアクションクラス内で使用されます。

$controller->getCurrentModule()
現在のモジュール名を取得します。
$controller->getCurrentAction()
現在のアクション名を取得します。


Requestクラス(lib/Request.class.php)
ユーザリクエストのパラメータをパースして保持します。パラメータの取得、更新、同一リクエスト内での値の受け渡し等のインタフェースを持ちます。$request変数としてアクションクラスやビュークラスからアクセスできます。Mojaviアプリケーションの開発では$_GET/$_POST等を直接操作することはありません。

$request->getParameter($name [, $value = 'NULL'])
ユーザリクエストから指定したパラメータの値を取得します。

$request->setParameter($name, $value)
リクエストパラメータの値を設定します。

$request->getAttribute($name)
指定されたリクエスト属性値を取得します。

$request->setAttribute($name, $value)
リクエスト属性値を設定します。

$request->getError($name)
指定された名称で登録されたエラーメッセージを取得します。

$request->setError($name, $message)
指定された名称でエラーメッセージを設定します。



Userクラス(lib/User.class.php)
ユーザ情報を保持します。ユーザの認証状態、権限、(主にリクエストをまたがって共有される)ユーザ属性へのインタフェースを持ちます。$user変数としてアクションクラスやビュークラスからアクセスできます。デフォルトではUserクラスの派生クラスPrivilegeUserが使用されます。

$user->isAuthenticated()
ユーザの認証状態を取得します。

$user->getAttribute($name[ , $namespace = 'org.mojavi'])
指定されたユーザ属性値を取得します。

$user->setAuthenticated($status)
ユーザの認証状態を設定します。

$user->addPrivilege($name[ , $namespace = 'org.mojavi'])
ユーザに指定された権限を付与します。